1年で受かる!公認会計士試験

1. 公認会計士の試験は、1年で合格が可能

 

 

公認会計士の試験は、1年強からの、短期合格が可能です。
 
一般的に受験勉強時間は3000-5000時間と言われており、大手予備校のカリキュラムは2-3年のコースで組まれることが多いです。しかし、試験を知り自分のクセを知り効率よく学習をすれば、短期でも十分合格可能です。1年で短答式に合格し、三ヶ月後に論文式試験を受験しました(論文試験は結果待ち)。
 

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先日届いた合格証明書(個人情報部分を消したもの)
 
長い時間をかけ、自分の中で消化することも、確かに良い側面はあります。しかし、「会計士の勉強をすること」はみなさんの目的ではないはずです。会計士として働くにしても、資格や知識を活かし分野で働くにしても、資格取得や受験勉強は「スタートラインに立つため」の投資ですよね。
 
これを読まれるみなさんの多くが、20歳を過ぎた方々と思います。100年の人生のうち、80年間をアクティブに過ごすとして、残りの60年弱です。3/60年間も、勉強に費やしたいでしょうか?取られるのは物理的な時間だけではありません。勉強しなければ・・・や、家族に負担をかけてしまってるな・・・といった精神的プレッシャーが常に付きまといます。だからこそ、効率よく学習し、短期合格を目指しませんか?
 

2. 目的を明確にしよう

さらに、1年とはいえ、集中して勉強する必要がある試験であることは確かです。そのため、受験を検討される方は、そもそも会計士の資格や勉強が自分に必要なのか?を考えることを強くオススメします。事実として、「独占業務としての会計士の監査業務」はAIにより代替されるという未来が予想されています。また、会計士としての収入は日本のサラリーマンの平均年収よりも高いですが、監査法人にて独占業務に従事するのでは、非常に高い報酬を得ることは難しいため、「高収入だから」という理由だけでは理想の未来にはならないかもしれません。
 
なぜ会計士の勉強をするのか?資格が必要なのか?受かった後はどのように生きるのか?をまず考えましょう。その上で、資格試験の勉強が目的達成のために必要なプロセスと思われるのならば、その先に目指す世界のスタートラインにより早く到達するために、早く受験勉強を終わらせませんか?
 

3. 短期間合格に必要なこと

 
短期間合格には
【なぜ受けるのかの目的を持ち】
【自分に合った学習方法で】
【より効率的に吸収・忘却を少なくする】ことが一番大事です。
このブログでは、筆者の取った方法と、自分にあった学習方法の見つけ方について書いていきます。
 
それでは、受験勉強頑張っていきましょう!よろしくお願いいたします。
 
筆者より